「ない」なら創造しよう

 

みなさんは許栄宏(Logan Hsu)という方をご存知でしょうか。

彼は小児麻痺を患い、かつては部屋から出ることすらできずにいましたが、現在では誰より精力的なプロの講師でありプロの作家です。そして彼はいつもたった8分ほどの短い演説で人の心をつかみます。

彼の演説に「無いことに落ち込まず、無いなら創造しよう」というテーマのものがあります。多くの人は良い条件や環境が整わない時に不満を言い始め、不平を言うことは余計な時間を費やすだけでなくエネルギーも浪費してしまう、と彼は言っています。もし目の前の「ない」ことを諦めることができれば考え方や直面している物事、その対処方法が変わり、異なる結果をもたらすかもしれません。

私たちの会社が今年「従業員の独創的なアイデアと報酬プログラム」システムを提案したように、従業員に創造性のあるアイデアを発揮する機会を与え、それを会社の発展につなげることが大切です。今行っている仕事の中で、より良くできる箇所を探し出し、部分的な欠如や不足を不満に思わず受け入れて、創意工夫であなたが必要とするすべてのものを創造してみましょう。そうすれば、従業員の考え方や意見が効率改善や利益向上の参考となる重要なカギとなることを会社に知らせることができます。

まずはあなた自身の考え方を変えることから始め、心を広げ、視野を広げ、そして今までと違う人生を手に入れましょう!